舞扇の組み込み方
こちらのページで配布しているモーションを踊らせるためには、
極北P様の配布されている「PmdEditer」もしくは「PmxEditer」でのモデル編集で
舞扇をモデルにインポートする必要があります。
2014/12/21
※みぎ手・ひだり手+口咥え用の3本必要
サムネのドヤ顔は3950Fですw
2014/06/02
※みぎ手・ひだり手両方必要 上半身2必須
面倒くさいアクセサリ設定方式から、舞扇組み込み方式へ改変しました。
2014/04/29
※みぎ手だけでもおk
準標準ボーン(上半身2・腕捻り・手捻り・親指0)必須
追加の外部親で持たせる扇子用モーション
2013/10/22
※みぎ手・ひだり手両方必要
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【用意する物】
・「PmdEditer」もしくは「PmxEditer」
|VPVP wiki http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/
|モデリングツールのページにPMDエディタの使い方や配布リンクがあります。
└初めて使う人は読んでみて下さい。
・踊らせたいモデル
└できればpmxモデルがオススメ
・モーションファイルに同梱している「sensu」ファイル
|零戦P様の配布されている「零式舞扇Ver1.3」を紅一葉組み込み用に位置調整した
|舞扇のモデルが左右2種とテクスチャの画像が入っています。
└リドミもそのまま入ってますので操作上の諸注意はそちらを参考にして下さい。
▼以下の説明は「PmxEditer_0217e」を使ったものです。
自己流の解説なので最低限必要な説明しかしてません。
分からないところは自分で調べて補って下さい。
①「sensu」ファイルを丸ごと踊らせたいモデルのファイルにコピぺします。
②「PmxEditer」を立ち上げてモデルを開きます。
③とりあえずそのモデルに別名称をつけて保存します。
名称は適当にわかりやすく「紅一葉用○○○.pmx」とかなんとか……。
④そのモデルに「sensu」ファイルの中の「紅一葉みぎ手用.pmx」をインポートします。
⑤ボーンタブを選んで「右手首」のボーンを探します。
「右手首」ボーンの番号を覚えておきます。(テトさんの場合36)
モデルによって番号は違います。
⑥インポートしたとき、モデルの最後に舞扇のボーンが追加されているので
「右扇」ボーンの親ボーンに「右手首」のボーン番号を入力します。
(-1を36に書き換えます)
「右扇」ボーンの親に「右手首」ボーンを指定することで
みぎ手用の舞扇が右手首に追随するようになります。
⑦ひだり手用も同様の作業を「左手首」ボーンに対して行います。
「左扇」の親に「左手首」を指定。
※舞扇の各ボーン名は変更しないで下さい。
ボーン名が変わるとモーションが読み込めなくなります。
⑧表示枠を整理します。
そのまま読み込めば「腕」の表示枠の最後に左右の扇ボーンが表示されているはずです。
左右の腕が別枠で表示されている場合は、「腕」表示枠ひとつに統合して下さい。
(「左腕」「右腕」の表示枠を一端削除して、「腕」表示枠の中に腕関連ボーンを追加する。)
※扇が腕と同じ表示枠の中に無いと
モーションが読み込まれないので
この作業は必ず行って下さい。
⑨これでとりあえず踊れるはずです。
モデルの体格差による微調整は「Transform View」でモーションをD&Dすれば確認できます。
⑩舞扇の位置微調整
モーショントレースに使ったチャイナテトさんモデルが舞扇の位置の基本になっています。
モデルの身長や腕の長さの違いによる位置調整をやっておけば、
体格差によるめり込み以外MMDでのモーションの修正はほぼ必要ないと思います。
PmxViewで[頂][骨]を選択して、舞扇の頂点とボーンを自由曲線で囲みます。
青(Z)・緑(Y)・赤(X)の▲部分をドラッグして位置を調整します。
零戦P様のリドミにも書いてありますが、回転は絶対させないこと。
(丸い輪の回転軸操作は触らない)
※舞扇の位置はサンプル画像を参考にして下さい。
手のひらから扇子が浮いちゃう場合は
z軸方向(奥行き)に少し後ろ側へ移動させると微調整できます。
調整後